そば畑と番犬くん
2024/09/11
今日は前田地区のそば畑を拝見しに行きました。この地区は猿やイノシシの鳥獣被害の多い地区。そのため、多くの畑には鳥獣対策の電柵が。この犬くんはその畑の中で、時として果敢に猿やイノシシと戦っているそうです。その番犬くんに守られて、飯舘のそば畑は今、真っ白な花盛り。晩秋の収穫まであと一息です。

未来がやってきた!
2024/09/06
先日、いいたて希望の里学園の4年生が753に社会科見学にきてくれました(光栄✨)。キラキラした目の子どもたちは、3.11も全村避難も仮設住宅も知らない世代です。その目は未来だけを見ていて、飯舘村のことを「自然が美しくて好き」と言ってくれていました。話しているだけで、未来を感じます。大人はこの子どもたちといっしょに未来を描かなくてはいけません。この子どもたちが描く未来に753もいたい!《子どもたちの顔写真は保護者の方々の許可を得て掲載しています》

黒ゴマクリームあん
2024/09/03
どんなに残暑が厳しくても、吹く風に秋を感じる9月のスタート。またひとつ季節が進んだようです。今月は旬を迎えた黒ゴマにクリームチーズと餡子を挟んだ「黒ゴマクリームあん」を作っています。見た目は「何?この黒いベーグル?」と思われそうですが、ゴマの香ばしい香りが厨房いっぱいになるとあらためて秋を感じます。飯舘の一番美しい季節がすぐそこまで🍂

おじさんパワー?
2024/09/01
台風の心配が一蹴されて、好天に恵まれた「つきだてマルシェ」。月舘のおじさんたちのパワーがフル回転!ほとんど宣伝らしい宣伝をしなかったそうですが、口コミだけで集まったお客様は千人以上。会場になった月舘森林公園は、ペットとの散歩も可能な公園とのことで、集まったワンちゃんたちも多数。こんなにたくさんの種類の犬をみたのは初めて?月舘のおじさんたちはロックなDJが繰り出す音楽のごとくノリノリで、最後までイベントを盛り上げてくれました。753のブースにお立ち寄りいただだいたたくさんお客様、ワンちゃん、子どもたち、本当にありがとうございました。

おじさんたちが考えた!つきだてマルシェ
2024/08/29
コロナ渦が収束してから、たくさんのイベントに出展する機会をいただきました(ありがとうございました!)。イベントは村が主催しているもの、商工会が主催しているもの、グループが主催しているもの…etc.etc.いろいろな形がありましたが、個人の方が主催するイベントは、女性が主催するちょっとオシャレなイベントが多かったような気がします。その中で、今週末出展させていただく「つきだてマルシェ」はなんと月舘町のおじさんたちが主催!焚火ありキャンプありペットありと、なかなかワイルドなイベントになるらしいです?ゆっくり台風が東北に辿り着く前の開催になりそうな天気予報ですので、是非、このワイルドなイベントに遊びに来て下さい!

ごきげんになる!
2024/08/19
大盛況だった「ごきげん対談コンサート&ごきげんマルシェ」。生の美しい歌を聞き、時々はいっしょに大声で歌い、コンサートの合い間にいろいろなお店を回って、地元の美味しいものを食べたり飲んだりする…出店者もコンサートに参加させていただき、それはそれはご機嫌な一日を過ごしました。人がご機嫌になるのはそんなに難しいことではないかも?

ごきげん対談コンサート&ごきげんマルシェ
2024/08/17
8/18(日)までお店はお盆休みをいただいておりますが、その間村内で開催される「ごきげん対談コンサート&ごきげんマルシェ」イベントに参加します。対談コンサート?ってちょっと聞きなれない言葉ですが“発達心理学で発達段階の特徴や心の葛藤を学び、歌うことでストレスの緩和を提唱し、マルシェでコミュニケーションの実践へ移るという、日本初の試み”とのこと。台風一過となりそうな8/18(日)は、是非、この日本初のイベントを体験しに来て下さい。

台風近づく中で
2024/08/12
台風5号が近づいていましたが、何とか最後まで大雨にふられることはなかった村の夏まつり。753のテントにも、久しぶりの方々がたくさん立ち寄ってくださって、久しぶりの話に花が咲きました。なんといっても子どもたちのはしゃぎ声が夏まつりの最高のバックグランドミュージックでした♫

いいたて夏まつり
2024/08/09
お盆を前に、お墓掃除に村へ戻ってくる方々が増え、にわかに村人口が増えている気がします。そんな帰省組も在京組もいっしょに楽しむ「いいたて夏まつり」が日曜日に開催。親子で楽しめること間違いなしですよ!

鐵を打ち、刀を造る
2024/08/04
炎天下の中、開催された「山の向こうから鐵を打つ音が聞こえる」イベント。鉄を溶かして刀を造るところまで、奈良時代に倣って全てが人力で行われました。最後はできた刀に命を入れる作業。この作業は炎の色で温度を図るため、必ず闇夜の中で行うそうです。日没後に行われたこの作業。闇夜に舞う火の粉がまるで生き物のように見え、刀に命が入るという意味がわかる気がしました。通常、この作業は神聖で公開させることはないそうですが、今回目の前で見ることができた感動。熱い暑いイベントでした。

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